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■マキシマストーリー
 
 

 マキシマの情熱はレース、そしてその哲学は世界最高峰の製品をリリースし続けることです。

 当社とレースとの関係は永く、その年月は40年にさかのぼります。マキシマ社の創始者の一人/ディック・レシンは、ロードスター・クーペ・ドラッグスター・AAニトロ・メタン燃料車などのドラッグレースで慣らした選手でした。カレの偉業は、全米ナショナル第3位、ドラッグレース誌で2年間に渡るNO.3ミスター・エリミネーター、地域別で最初の時速320km以上の保持者など、その他数多くのタイトルを取得してきました。もう一人の創始者/ローランド・リードは、レモングローブのホンダ/カワサキ店・ファンバイクセンターとプロフィッシャーマン各店において、その卓越したセールス展開をしてきました。事実、すべてのモーターサイクルとATV機種を、ディックとローランドは年間2,500台以上も売り上げていたのです。

 プロモーターサイクルレース業界で、ディックは息子のロン・レシンのためにレース用バイクを製作していました。1974年〜1982年の間、ロンはミニサイクルやモーターサイクルでのナショナルタイトルを、そして500ccでもインターナショナルタイトルを獲得しました。そんな1980年、2サイクルレースで使用していたカストロオイルの品質が問題で故障が多発しました。そのためディックとローランドはより良いレース用のカストロオイルを自作することにしたのです。これがマキシマオイルのはじまりとなります。

 当時規制がないオイル業界で、マキシマ社としてカストロ基材をより強化させた、初の潤滑油を完成させました。ディックとローランドは過去の概念を覆した新たな開発に取り組み、化学合成処理やカストロ添加剤・鉱物混合技術などや、レース用潤滑油やギアオイル・サス用オイルに対しての新基準を築きました。

 今日のマキシマ社はすでにご存じのように、レース業界における先駆者の位置を築きチャンピオンシップ・レースなどで各ファクトリーチームに親しまれています。マキシマ社の主力潤滑剤であるスーパーMをはじめとして、全40種以上の商品があります。地元のディーラーから世界40ケ国、アメリカからヨーロッパ・オーストラリアからアジアまでにおいて愛用されています。

 マキシマの旗の元、国際的シンボルとして、レースに、そして公道で認められるよう歩み続けます。

 
 

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